
まずどの分野の学習にも言えることですが、
簡単に全体像を理解し基本理念をおさえた後で、自分の必要度に応じて深く学習していく形が効果的ではないかと思います。
民法などを初めとする法律は、構造が理解しがたい概念が多いので難しい分野となると思います。
基本理念をおさえた後で細かい各条文の知識や、難解な概念や判例の知識などを頭に入れていくことが大切です。
基本理念を学習し、それに応じた知識を身に付けた後で人間の持っている思考力をフルに使用し、深い知識を身につけていくことが大切で一般的な学習法といえます。
頭から学習していくと、途中に必ず理解できない部分が出てきます。
その多くは場合は、その先の部分を学習することで理解が用意になります。
理解できない部分が出てきてもそこで立ち止まるより、とりあえず、理解できない部分はそのままにし、先に進んだ方が、近道になる場合が多いようです。
行政法は、よく理解しにくいということが言われます。「条文」を有する行政法の勉強においては、条文の読み込みが重要になります。
勉強方法のポイント
・原則や例外関係など決まった事柄を頭に入れながら条文を読むこと。
・数に注意して条文を読むこと。
・その事柄は、「推定」するのか「みなす」のかに注意して読むこと。
行政法の勉強の前に、先に憲法・行政法を勉強しておくとよいと思います。行政法は憲法をより具体化し理解しやすくした法律なので憲法の知識は必要不可欠になります。
表現の自由が具体化したものが情報公開法になります。
生存権は、生活保護法が具体化したものです。国家賠償請求権は、憲法の内容を具体化したものです。ですので、行政法規の勉強に憲法の知識が必ず必須となります。
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